織物に、心をのせて。

工房で丁寧に織られている光景を見つめていると、その先に吸い込まれそうな、まぶしいような、そんな感覚になります。

私たちはその先の未来に向かう工房でありたいと考えています。郷土・小千谷で60年以上織物を織り続ける歴史ある工房として「おだきん」は、これからも歩んで参ります。

この画像は140番の極上小千谷縮機織り画像です。


縮の雪さらし

よりの強い糸で織った布を雪に晒すことで、染め上げられた麻糸は更に鮮やかさを増し、色柄を引き立てさせる。繊維の奥深く効果は見られ、糸そのものの膨らみが出て織物全体がふっくらと感じられ、雪国の風土を包み込んだ逸品が誕生する。


小千谷 縮・紬

苧麻(ちょま)と呼ばれる天然の麻から、強い撚(よ)りをかけた糸を手で紡ぎ、「手織機」を使って手作業で丹念に織り上げる「しぼ」と呼ばれる独特のしわが特徴的で、雪の上で日光にさらす「雪さらし」は小千谷に春を呼ぶ風物詩となっています。


「おだきん」苧麻の写真

▲苧麻(ちょま)

「おだきん」湯もみ:しぼの写真

▲湯もみ:しぼ(独特のしわ)を作り出す



縞(しま)模様や非常に細かい絵絣(えがすり)に加え。絹独特のしなやかな肌触りと美しい光沢を持つ「小千谷紬(つむぎ)」は、雪深い小千谷の風土と、人の手のぬくもりによって生み出された逸品です。

玉糸と真綿を原料とする手紡ぎの絹糸を使い、小千谷縮の技法を活かして織られています。